解決できない問題を、解決できる問題に変える思考法🧠

医療安全

 

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巷に蔓延る

”解決できないと思われている問題”

 

「もっとこうなったらいいのに。」

と思うがなかなか手が加えられない。

自分でなんかどうにもできない。

 

という問題が、日々頭を悩ます😟

 

 

自分の稚拙な脳みそなんかでは到底解決できない。

 

 

果たして、、

 

本当にそうだろうか。。

 

実は、

世の中の問題

視野を広げ、視点を変える(視点をズラす)と容易に解決できるというものが意外と多く存在する🧐

 

 

 

今回は👆この本👆から一部抜粋して、実際の事例を紹介する📚

 

思いっ切りそのまんまのタイトルに惹かれて即購入した💰

 

 

🔵事例紹介🔵

ある会社では、エレベーターが遅く、待ち時間が長いという苦情が多く寄せられていた。

この問題をどのように解消するか。

 

 

🔵一般的な考察🔵

・エレベーターを速くする

  ➡︎モーターを交換する

  ➡︎新しいエレベーターに交換する

  ➡︎エレベーターの台数を増やす

 

 

というように、

問題は”エレベーターの速度(回転率)だ”

という思考に至るのが一般的。

 

しかし、エレベーター利用者が解決してほしい

根本の問題は実はそこではない。

 

それに気付くことが大切🫵

 

 

🔵発想の転換🔵

利用者のイライラの根本の原因。

 

それは、

”待ち時間”

 

 

エレベーターが遅いのは事実なのかもしれないが、

それは後付けであり、

 

元を辿ると

その待っている時間が長く感じることにイライラしている。

ということ☝️

 

エレベーターのオーナーはそこに着目し対策を考えた🤔

 

 

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🔵解消法🔵

オーナーは利用者のイライラを解消するために

エレベーターホールに鏡を設置した🪞

 

すると効果は敵面👊

苦情の数は劇的に減少したという⤵️

 

夢中になってみられるものがあると、

人は時間を忘れる傾向にあるということだ☝️

 

 

🔵まとめ🔵

今回の事例のように

視点をズラすとあっという間に解決できてしまう問題

というのは数多く存在する。

 

本来の問題にいかに着目できるかがポイントである💡

 

”エレベーターが遅くてイライラする”

これらは僕たち(利用者)がそう思ってしまっているただの主観にすぎない。

 

 

凝り固まったフレームワークから抜け出し、

別の問題の捉え方をすると見えてくるものがある👀

 

今回紹介した事例はこの本のほんの一部にすぎない。

ぜひ本書を手にとって読んでみてほしい📚

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