
何かと忙しい看護業務。
ナースコール、急患、急変、指示変更
など
様々な”イレギュラー業務”があるから、
なかなか自分の立てたスケジュール通りに進めないことが多い😥

しかし、看護師として働いていく上で
そういったイレギュラーは正直仕方がない。
看護業務はイレギュラー業務の割合が大きいから。
そしてそんなイレギュラーは
予測が難しいからこそのイレギュラーである。
予測が難しいのであれば考えても無駄。
”イレギュラー発生を想定して、今出来ることを早く終わらしておこう”
なんてことはみんな常に意識してやってますからね。
イレギュラーに対して今出来ることはない🙅♀️
さらに安全面から考えてみても、
忙しい時はやっぱりミスが多いのが現状である。。

だったら、それ以外のルーチン業務をもっと簡略化できたら
少しでも忙しさを緩和できるんじゃないか?
意外と盲点である”ルーチン業務の簡略化☝️”
前ならえで、これまでと同じやり方になりがちなものだが
よくよく考えてみると、無駄なことが案外多い。
今回はその削り方のお話で
”ECRSの原則”について🤫
ECRSの原則
E:Eliminate(排除)
C:Combine(結合)
R:Rearrange(交換)
S:Simplify(簡素化)
の4つの頭文字から取ったもの☝️
今
A 工程 → B 工程 → C 工程
という工程があるとして、
それぞれどのように効率化を図れるか詳しく説明していく☝️

・Eliminate 排除
🔹不要な工程があるのではないか
A 工程 → C 工程
・Combine 結合
🔹一緒に行なうことで作業効率が上がるのではないか
A 工程 → BC 工程
・Rearrange 交換
🔹工程の順序を替えた方が効率的にならないか
A 工程 → C 工程 → B 工程
・Simplify 簡素化
🔹一つ一つの工程を簡略化できないか
A 工程 → B 工程 → C 工程
ECRSの原則はこのように考える。
組み合わせでも良いし、どれか一つだけを取り入れると言うのもあり☝️
これらを駆使し、
業務効率化(簡略化)できると、
だいぶスッキリする気がする☺️
無駄な工程が多いと事故も起きやすいので、
シンプルであればあるほど良い🙆♂️
ぜひ参考にしてやってみてほしい👍

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