
少子高齢化のこの現代。
患者は増える一方で、
それを支える看護師が減るというカオス状態🥶
が続いている。
そのため
転職に関しては今非常にしやすい時である。
転職エージェントを介することで
面倒なことはエージェントに任せて転職するという方も増えてきている。
昔は”1社に定年まで”と言う時代だったが、
今は違う。
転職をする方が圧倒的に多い。
ただ、注目なのはその”辞めるタイミング”。
転職後、数ヶ月でまた辞めてしまう方が結構多い💦

早期退職の理由は主に
『思っていたのと違った😰』
というもの。
いくらエージェントから転職先の情報を事前に聞いていたとしても、
エージェントだって働いたことがあるわけではない。
所詮は”又聞き”👂
であり自分で感じたものではない。
働いてみて初めてわかることだってたくさんある。

やっぱり
お試し勤務をしてみて転職の最終判断をしたいもの。。
そこで
”社会人インターンシップ”
を利用できるといい。
インターンシップと聞くと、”学生のイメージ”があるが
社会人バージョンも実は存在する☝️

看護師の例で言うと、
A病院に在籍しながら
気になってるB病院にインターンシップに行く。
A病院での休日を利用してインターンシップに行くことになるので、
連勤になる可能性があるのは致し方ない。
ただ、転職する前に、
中身を実際に見て、そこで働いている自分をイメージできるんだから。
一時の連勤我慢くらいどうってことない。
闇雲にB病院に転職してしまうより遥かに良い方法である☝️
この”社会人インターンシップ制度”だが
『転職希望者』だけでなく、『病院側』にもメリットがあると思っている。
インターンシップは、面接の前の段階で行うことがほとんどだと思う。
面接時の上辺だけの受け応えだけでなく、
”実際の働きぶり”、”コミュニケーション”、”患者対応”なども見ることができ、
実際の採用可否において大きな評価基準となるのは間違いない。

看護師の早期退職者を少なくするためにも
僕はこの社会人インターンシップ制度をもっと浸透させたいと思っている。
対応している病院もあるが実際はまだまだ少ない。
微力ながら
病院・施設に声を掛けさせてもらいます🫡

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