
看護師の仕事は夜勤という勤務体制がある🌙
3交代なら8時間⏰
(準夜8時間、深夜8時間)
2交代なら16時間⏰
病棟業務をする🧑⚕️
そんな夜の時間帯の注意力はどの程度か⚠️
日勤の注意力とどの程度違うのか⚠️
人間の体内時計は基本的に、
夜、眠気💤が強くなり、
朝、太陽☀️を浴びると目が覚めるという風にできている👀
そのため、
夜勤中に眠くなるのは構造上自然なことである☝️

看護師は患者の命❤️🩹を預かっているため、緊張感を持って仕事をしている🧑⚕️
しかし、それも長くは続かない。
🌝夜🌝ということに加え、
長時間勤務による疲労で、集中力・判断力の低下⤵️が起こり
業務上のミスが生じやすくなる💥

2交代夜勤の夜勤明けの注意力は”飲酒運転レベル🍻”と言われており、
長時間夜勤がどれだけ危険であるのかがわかる☢️
自覚はないだろうが、
夜勤の後半はそれだけ注意力が低下している状態で仕事している
ということに驚きだ‼️
ではそんな夜勤業務、、
安全に業務するにはどうしたらいいか❓
仮眠をとる
夜勤中の1時間の仮眠は、
夜勤前3時間の仮眠に相当すると言われている😴
また仮眠をとることで、
🔹明け方の集中力が高まること
🔹夜勤後の疲労も軽減すること
がわかっている☝️
”長い仮眠時間を確保できないから寝ない”
と考える人もいるかもしれないが、
例え、”10分だけの仮眠”でも
眠気を覚ます効果、集中力回復の効果があるので、
少しだけだとしても仮眠は取ったほうがいい。

日勤に回せる仕事は夜勤でやらない
いくら仮眠を取ったと言っても
所詮、日中レベルの集中力・判断力には及ばない。
なので
夜勤業務中に行わなければいけないもの、緊急性の高いもの
以外の確認ごとは夜勤中に手を出さない方がいい🙅♀️

だからと言って
何でもかんでも日勤に回されても困るので、
🔸頭を使う作業は準夜帯に行い、
🔸深夜帯は単純作業だけ行うようにすれば
安全に夜勤業務を遂行できる。
夜の判断力低下⤵️を理解し、優先順位を立て業務する必要がある🧑💻
糖分を摂取する
脳🧠が機能する上で”糖分”は大切なエネルギーである🍬
しかし、
脳に蓄えておける糖分は少量なので、
夜勤中にこまめに糖分を摂取することで、集中力・判断力の低下を防ぐことができる🛡️

病院や施設では避けては通れない夜勤業務🌉
まずは、
”知らぬ間に判断力は低下している”ということを自覚し
その上で、
自分自身が、また病棟全体が
安全に業務遂行できる術を考えていく必要がある💡
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